金融経済教育は、平成17年6月21日に閣議決定された「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」において「金融を含む経済教育等の実践的教育を推進する」ことが明記されたことを受けて、内閣府、金融庁、文部科学省などが中心となり、活動が進められています。
近年の金融経済環境の変化の中で、児童・生徒が将来、社会人として、様々な金融商品・サービスなどの内容を十分理解した上で、自らの判断と責任で主体的に選択を行っていくためには、早い段階から金融の仕組みや取引ルールなどの知識・理解を深めることが必要になっています。
このような観点から、児童・生徒が、金融の仕組みや働きなどについて基礎的な知識を身につけるとともに、自分たちの身近な生活における金融との結び付きを理解し、金融取引による被害にあわないようにするためにも引き続き、初等中等教育段階における金融経済教育の推進に積極的に取り組んでいきたいと考えています。
ECビジネスマネジメントでは、法律や経営、金融、教育など様々な分野の専門家がプロジェクトチームをつくり、多岐にわたる金融経済教育の各分野について、楽しく、理解しやすい教育プログラムを作成しています。また、ひとりでも多くの方が正しい知識を身につけ、積極的に金融・経済活動に参加していただき、実りある豊かなみらいを切りひらいてゆくきっかけとしていただけるよう、活きた教育プログラムづくりを心がけています。
*アントレプレナーシップ教育とは、精神的にも経済的にも自立した個人として、問題意識を持って新しいことに挑戦することで、社会をより良く変革していける人材の育成を目指すものです。
金融商品や金融取引の基本をわかりやすく解説します。
多くの方が抱いている「貯蓄や運用に興味があるけれど、金融商品が多すぎる」「金融用語は難しい」「金融取引でだまされるのでは」などの疑問や不安を解消するものから、金融取引のトラブルを防ぐ方法、大切な資産を守る方法、金融・経済の指標やデータの見方のご紹介など、資産形成をしていく上で欠かせない内容となっています。
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